2020 · 02 · 17 (Mon) 17:21 ✎
壊れかけのテープレコーダーズの小森君の企画、エレクトリック ウィンター。西荻窪フラットにて。
9人のギタリストから3組、くじ引きによってメンバーを決め、さらにフェンダー、マーシャル、ローランドの
ギターアンプを部屋の3方に配置し、どれを使うかもくじで決めるというもの。演奏は完全即興。
出演者は小森君、岡崎君、オカデン君、takuto君、山崎君、畠山君、狩生君、木下君、で俺。
なんだかんだで、過去にバンドで対バンした人もいるが、セッションするのは初めての人ばかり。
お客さんの前でギタリスト3人で即興なんて初めて、、と思ったが、30年以上前に金沢でコクシネルの
池田さんと石渡さんと俺でちょっとやったことがあった。正確に言うと日比野克彦さんが演奏聴きながら
でかいカンバスにペインティングしてたので、ギタリスト3人とペインティングのセッションではあったが。
くじの結果は俺は3組目だった。岡崎君に何番目?て聞いたら、彼は2組目だった。結果は狩生君と木下君。
2人とも初対面である。ギターアンプはローランドのJC。何人かの見知ったお客さんはマーシャルで
観てみたかったそうだが、こればっかりはその日のめぐり合わせ。
ギタリストといっても指向性は人様々。俺は変態の部類と言われたこともある。いや、ほっとけ。
演奏は面白かった。予めこんな感じでいこうかな、と思ってたのは全然やらなかった。時にどちらかが出してる
音に乗っかったり、ルーパーでリズム作ったりで、20分は過ぎていった。
即興にしかできないもの、考え出すと離れていくような気がする。
観に来て下さった方々、ありがとうございました。
ギタリストの方々、お疲れ様でした。
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最終更新日 : 2020-02-17
ありがとうございますバトルっていうのは広がらない様な気がします
山際英樹 [ 返信 * 編集 ]▲